シン・仮面ライダー

昨日公開のシン・仮面ライダーを観てきました。昨年のシン・ウルトラマン以来の庵野秀明さくりんです。楽しみにしてました。いろいろな意見があるのは承知していますが、よかったです。また観ようかな。

シン・ウルトラマンでも感じたことですが、当時ウルトラマンや仮面ライダーを観ていた50代・60代・70代の人たちを意識した作品作り。仮面ライダーとして当時に観ていた人がカッコいいと思う部分は残しR12 指定のリアルな部分を加味し物語を面白くしました。

役者も主役の本郷猛(仮面ライダー1号)役に池松壮亮さん。ヒロイン緑川ルリ子役に浜辺美波さん。一文字隼人(仮面ライダー2号)役に柄本佑さん。それだけでなく塚本晋也さん、手塚とおるさん、西野七瀬さん、松尾スズキさん、森山未來さん等好きな役者さんが出演してます。また、シン・ウルトラマンに出演したいた役名で竹野内豊さんと斎藤工さんも出ていました。

R12指定に訳は多分、暴力的なところや出血シーンによるところが大きいかなと思います。

自分が想像していたものよりカッコいいものができたなという感じです。ただ、森山未來さん演じる緑川ルリ子の兄緑川イチローが設定として弱いところは残念でした。

仮面ライダーらしいところもありシン・仮面ライダーとしていい部分もありでした。エンドロールで懐かしの仮面ライダーのテーマ曲が流れたのが郷愁を誘います。もう一度観ようかな。