ジョン・ウィック コンセクエンス

9月、映画を観ていませんでした。久しぶりの映画です。しかも「ジョン・ウィック コンセクエンス」。2時間49分というちょっと敬遠したく長さで躊躇しましたが、チャプター4で「ジョン・ウィック」最後のストーリーということで観ました。                              観るきっかけとしてネットフリックスです。今年の連休中、映画館にも行ったし配信で観たい映画はないかと探していたら映画館ではちょっと敬遠いていた「ジョン・ウィック」が目に止まりました。    なぜ敬遠していていたかといいますと復讐ということがメーンテーマかなと思い観ませんでした。大まかには違いませんが、「マトリックス」のころからファンだったキアヌ・リーヴスだったので観ましたが、哀愁と孤独感が醸し出されていてキアヌ・リーヴスの映画らしいなと思いました。

「ジョン・ウィック コンセクエンス」は最初から最後までアクションと銃撃戦でその中にストーリーがある感覚でした。これまでの3作のためのチャプター4になっていました。

簡単にストーリーをいうと裏社会から掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるために立ち上がる。砂漠・ニューヨーク・大阪・ベルリン・パリを舞台に進んでいきますが、ヒリヒリした銃撃戦と唾をのむようなストーリー。2時間49分が気にならないような感じでした。エンドロールが終わった後、最後に映像が流れ本当のラストになります。エンドロールの前に席を立った方、残念でした。ただ、少し寂しい気持ちになってました。

出演者が非常によかっかですね。旧友で主席連合からジョン・ウィックを殺すことを仕向けられるケイン役のドニー・イェン。主席連合の若き高官グラモン侯爵役のビル・スカルスガルド。大阪コンチネンタルの支配人・シマズの娘アキラ役のリナ・サワヤマ。この3人は、重要な役だし非常に良かったですね。ぜひ、また観たいと思わせる映画でした。5点満点中4・5点ですね。

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