ミレニアムシリーズは映画で知りましたが、小説は現在6作のシリーズが刊行されたおり全10作を予定されています。ジャンルは推理小説となっていてすごく魅力的な主人公の「リスベット・サラデル」の物語です。
小説は第1部「ドラゴンタトゥーの女」第2部「火と戯れる女」第3部「眠れる女と狂の騎士」が作者スティーブ・ラーソンの著作になっていて、第4部「蜘蛛の巣を払う女」第5部「復讐の炎を吐く女」第6部「死すべき女」がダヴィド・ラーゲルクランツ作です。一番最初はスウェーデン版の「ドラゴンタトゥーの女」の映画を観たのがきっかけでした。主演はノオミ・ラバス。配信で観たのですが、とにかくストーリーが秀逸。サスペンスミステリーとしてもよっかたです。
アメリカでリメイクされダニエル・クレイグとルーニー・マーラで制作されました。ハリウッド版だけあって少しだけ華やかな感じがしたのは私だけでしょうか。詳しい内容は割愛しますが、少しグロテスクでドロドロした内容がスウェーデンという国とマッチしたような気がします。詳しい内容がないので判断に困ると思いますが、一度アメリカ版「ドラゴンタトゥーの女」を観ることをお勧めします。
コメント