読書

読書と言えばそんなに多くの本を読んでいるわけではないですが、いろいろな思いでいい本だったと思える出会いがありました。

印象深い本を2つ紹介します。一つ目は「リング」です。いわずと知れた貞子の一番最初に出てきた小説です。約20年ぐらい前に読みましたが、チョー怖かったです。渋谷の不動産会社に勤めていた時と話です。同僚の女性社員と談笑していた時たまたま「リング」の話題になり怖い本として今はやっているということでその場は「へー」と浅い反応しましたが、本当はスゲー興味がありもう居ても立っても居られない状況になりました。早速本屋に行き「リング」を探しすぐゲット!21時ぐらいに帰るとすぐに読み始めました。

読み進めると0時過ぎになり乗ってきたこともありもう少しとなりました。さらに読み進めると2時なり3時になりました。もう、読み終わらないと怖くて眠れない状況になってしまったのです。午前4時あと50~60ページになったときに力つき寝てしましました。当然、帰って来てからすぐに読み終えました。

終わっての感想は「チョー怖!」「怖くて寝れねーよ」です。

もう一つは「上杉鷹山」ですね。ケネディ大統領にたしか日本人記者が日本人で尊敬する人はとのインタビューで「上杉鷹山」との答えでその場にいた日本人記者はその人物がわからなかったと聞いています。

童門冬二さんの小説「上杉鷹山」、面白かったですね。江戸末期の物語で日本人最初に民主主義をした人物として紹介されていました。米沢藩の藩主の上杉鷹山の苦悩や決断が表され非常に読みやすく1日で読み終わりました。

今回は早く読み終わった本を紹介しましたが、面白い本を紹介したいと思います。

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